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生きているコト 幻の高級食材「オークヴィール」

日本で唯一。オークリーフのみで生産

   オークリーフでは、ホワイトヴィール(White veal)と呼ばれる仔牛肉を生産しています。
    ヨーロッパなどでは、仔牛肉はVeal(ヴィール)と呼ばれ、一般の牛肉(beef)とは明確に区別された高級食材として扱われています。White veal(ホワイトヴィール)はミルクだけを与えて育てた特別な仔牛肉のことを指し、そのなかでも別格で、大変貴重なお肉として珍重されています。
   肉質はやわらかくて脂肪が少なく、肉自体は淡いピンク色〜白色で、これがホワイトヴィールといわれる所以にもなっています。牧草や穀物などの硬い物は全く食べていないので、肉に草特有の風味がないのも特徴です。

   オークリーフでは、抗生物質無添加のミルクを飲ませて飼育した仔牛肉(=ホワイトヴィール)を「オークヴィール」として出荷しています。日本国内では、唯一オークリーフのみが生産、出荷しており、現在は東京、大阪や札幌をはじめ、全国の有名ホテル、レストランから注文を受けています。

   ホワイトヴィールの生産には、知恵と工夫、技術と労力が必要ですが、この希少な仔牛肉を生産し続けることで、健康重視、本物志向の取り組みが広がり、国産牛全体の位置づけがより高くなればとも考えています。


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普通の牛が食べるえさは一切食べません。ミルクのみを飲んで大きくなります。


 
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